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保護猫のプー

音猫にゃんこと保護猫活動

猫の引き取りについて

Café音猫は猫カフェや保護猫カフェではない為、猫の引き取りはいたしかねます。
猫に限りませんが、動物の一生を責任をもってお世話するには、多くの時間と費用を要します。
音猫ではケアできる頭数を超えてしまっておりますため、ご理解ください。

音猫にゃんこたち

Café音猫にいるねこたちは、みな、家のない子たちでした。
本当は、猫をきちんと飼育できるのは、家族の人数+1匹までと言われています。
けれども、1人で4匹をケアしています。
伝染はしないけれど治癒しない病を持っている子もいますが、元気に暮らしています。
時間的にも経済的にも大変ではありますが、逆にねこたちにケアしてもらうことも。
時々ねこの間でケンカもありますが、みないっしょにシアワセに暮らしています。

外猫の現状と音猫のTNR活動

外で暮らす猫のほとんどは過酷な生活を強いられています。
飢え、交通事故、縄張り争い、病気やケガによる感染症、人間による虐待対象・・・
子猫ならば、カラスにつつかれ命を落とす子も少なくありません。
成猫になる前に亡くなる子の方がずっと多く、おとなになれても飼い猫の3~5分の1の寿命です。
ですから、音猫ではノラちゃんが1匹でも増えないように、今後も継続してTNR活動(※)をやっていこうと思っています。

音猫の活動へのご理解とご協力のお願い

保護猫活動や地域猫ケアに携わる方が増えてきているのは、とても嬉しいことです。
ただ、野良猫が多すぎて、どこも逼迫しています。
受け入れてから里親が見つかるまでにかかる費用は自己負担ですし、仕事や家事などを持ちながら日々の食餌などのほか、通院、里親探しをするのも大変です。
店には近隣の保護猫活動団体への募金箱を設置しておりますので、ご賛同ご協力くださる方はどうぞよろしくお願いいたします。


ねこは1年に2、3度、5~6匹ずつ出産します。
そんな数ほど野良猫が増えないのは、途中で死んでしまうからです。
本来人間の伴侶となる存在なのに、そんな不幸が少しでも減るように、野良猫を捕獲(Trap)して去勢・避妊手術を施し(Neuter)元の場所へ帰す(Return)という活動(=TNR活動)があります。
里親が見つかるまで保護できる場合はそうしますが、許容頭数を超えているなどにより外の元の場所へ帰すしかないこともあります。
しかし帰した後も地域猫として、ごはんだけでなくトイレ掃除の世話や、体調観察を欠かさずに通院などの世話もします。
することも費用も負担が小さくないため、グループで活動している場合も多いです。